- Young Consultingを利用し、あなたはこの半年間でどのように変化しましたか?
私はYoung Consulting Projectを半年間利用して、自分自身の勉強に対する意識や姿勢が、利用する前に比べて良くなったと思います。なぜそう思うかというと、単純に勉強に充てる時間が増えただけではなく、学校で先生の話している内容に対して「なぜそうなるのか?」、「本当にそれでいいのか?」というような疑問も持つことができるようになったからです。私を担当してくれているYoung Consulting Projectのコンサルタントの方から、「どうしてこのような計算式になるのか」等、学校ではあまり教えてもらえないような内容を扱ってもらえるので、Young Consulting Projectを利用してから、少しずつテストの成績も良くなっており、学校で習うことへの理解ができているという実感を持つことができるようになりました。また、学校で習うことが理解できるようになるにつれて、勉強に対する意識や姿勢が前向きになったと思います。
- あなたの将来の目標について教えてください。
私は将来、医者になりたいと思います。なぜかというと、私は中学二年の時に虫垂炎にかかってしまったのですが、無事その手術が成功し、前から人の役に立つような仕事につきたいと考えていたので、その時にこんな仕事をしたいと心から思ったからです。そして、私の手術を行ってくれた先生は僕が抱いている医者の理想像でもあります。私の手術を担当してくれた先生はとても優しく、手術の説明がわかりやすく、初めてだった私でも安心して手術を受けることができました。将来医者になったら、今の医療技術では治せない病気を治せるようになりたいと思います。そのためには、周りの人以上にしっかり勉強をしなければなりません。大変なことではありますが、将来の目標が達成できるように頑張りたいと思います。
- Young Consultingを利用するメリットはどんなものがあると感じますか?
初めは勉強=受験のためという考えを持っており、少しでも上の学校へ入学できるようにと始めましたが、その考えはすぐに変わりました。Young Consultingから目標を持つことの大切さに改めて気付かされました。それは、将来の自分の夢・目標を持つことで、実現する為に何をどのように学んでいけば良いのか、自分がすべき事が具体的に明らかになるということ、そしてそれを計画的に実行できる人になることで、夢に近づくことができる、ということです。Young Consultingでは自分の人生を真剣に考えるきっかけを与えていただいたと思います。勉強面も、ただ解答を教えるだけではなく、自分で考えさせる事で、前に比べ根気強くなったように思います。子供に今何の知識が必要なのかを熟考した上で情報を与えて下さりながらサポートして下さり、必要に応じて親との情報交換も密に取っていただける事がとてもありがたい点でした。また、コンサルタントの知識も豊富で、大学の学び方や各大学の特色など、興味深いお話をたくさん聞くことができました。
Young Consultingを利用し始めた当初は大学へ進学する目的を持っていなかったが、問いかけによる密なサポートにより、本人の今後の方向性がいくらか明確になってきた。また、中学時代は学業面の伸びがあまり見受けられなかったようだが、普段の家庭学習の様子を見る限りでは、どのように勉強したら良いのかを少しずつ掴んできているようで、自習がやや建設的になり、多少の理解能力が向上した。結果についても、高校の定期テストの平均が伸びている。現在、大学入試を見据えると、言語能力や問題解決能力、判断の正確さについては特に課題として残っており、今後の改善が必要不可欠となると考えられる。幸い、以前に比べ自己成長に意義を見出だせるようになってきているようである。
マネジメント・ストラテジスト 星出直柔