Intelligence Seminar Project

神奈川県立上鶴間高等学校3年生(2013-2014)

内容と日程

1. 論理 (2013.10.11) アンケート回答

講師のコメント

神奈川県立上鶴間高等学校の選択科目、アントレプレナーシップBを履修している3年生7名がIntelligence Seminarを受講した。この科目を履修している受講生は、トレーディングカードゲーム「マイアース」を用いた小・中学生への環境教育活動を行っている。Intelligence Seminarを1度開講し、内容を、正確な判断のために根拠の信頼性および推論の論理的妥当性がどのように重要であるのかを理解するためのものとした。アンケート回答から、今回の内容がある程度理解されたと考えられ、加えて、自身の意思決定プロセスを内省する効果があったことが見受けられる。また、1名の受講生がスケジュールの都合によりアンケートを回答することができなかった。数名の受講生は演習に取り組むための時間が不足していた。この点は次回の実施に向けて検討されるべき事項である。加えて、Intelligence Seminarの効果を検証するためのより直接的な方法の開発が今後の課題である。

マネジメント・ストラテジスト 星出 直柔

<< 前のページへ戻る